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ひよっコラボラトリーズ
~ひよっこの舞台:茨城県北の魅力通信~

SPECIAL REPORT Contents

あるがままの「里山」の魅力を訪ねて

「ひよっこ」にも登場した里山の美しい風景は、世代を超えて多くの人の郷愁を誘いました。茨城県北地方の豊かな自然を訪ねる今回の旅は「癒し」と「発見」がいっぱい。東京でキャリアを積む、水戸出身の川井真裕美 さんと藤田愛さんが、茨城県北の里山ツーリズムを満喫しました。

常陸大宮

レジャー施設としても充実した道の駅、かわプラザ

かわプラザ

2016年3月にオープンした道の駅常陸大宮~かわプラザ~。観光案内所があるため旅のスタートに立ち寄りたい場所です。目の前を流れる久慈川には水鳥が訪れ、緑の公園やパーゴラのあるテラスでゆっくり休憩。フードコートやレストラン、バーベキュースペースや農業体験などもあって、レジャー感覚で利用できる人気スポットです。

炭火で焼いた鮎の塩焼きは身がふわふわ、近くで栽培されているエゴマを使ったジェラートは濃厚な味です。少し休憩したら、今夜のバーベキューの食材を調達!地元の農家さんが持ち込む野菜はとっても新鮮。いろいろ手にとってみて迷いつつ、野菜はめずらしい白ナスやコリンキー、肉も地元の瑞穂牛を選びます。卵は石黒たまご園の平飼い有精卵。薄い黄色の黄身でコクがあるのが特徴で、地元ではよく知られています。
帰り際に見つけたメダカ。楊貴妃、幹之などいろんな種類が売られていて、「飼ってみるのもいいかも」と川井さん。

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道の駅常陸大宮~かわプラザ~

住所/茨城県常陸大宮市岩崎717−1
電話/0295-58-5038
営業/9:00~18:00

 

久慈の山、上丸(カミマル)を造る酒蔵を訪ねて

根本酒造

常陸大宮は、古くから酒造りが盛んで銘醸地としても知られています。銘酒「久慈の山」は全国新酒鑑評会、酒類鑑評会、国際鑑評会などにおいて、数々の賞を受賞しており、また茨城県清酒鑑評会で金賞をとった「上丸」を醸す根本酒造。仕込み水は、こんこんと湧き出る久慈川の伏流水。米は地元のひたち錦をはじめ、山田錦や美山錦等、上質な酒造好適米を用いて、杜氏と蔵人が寒仕込みで造る地酒です。「上丸」とは根本家の屋号。これが日本酒の銘柄名は難しいという海外や訪日外国人も覚えやすい名前だと、意外な評判に。

「この地を治めていた佐竹氏が、関ヶ原の戦いで徳川に対してどっちつかずな態度をとったために秋田に国替えを命ぜられました。その際、家臣だった先祖は、ここに残って酒造りを始めたのです」と社長の根本朗裕さん。根本社長と杜氏の菊池道郎さんを中心に、県外にはほとんど出ない希少な酒を造っています。
根本社長の案内で仕込蔵を見学します。吟醸香がただよう蔵の中で、お酒はイケるクチの川井さん、藤田さんは、真剣に説明を聞いています。
造り酒屋になった後に庄屋を命ぜられ、多くの客人が訪れた母屋は、200年前に建てられたものです。柱には、幕末の騒乱期に付けられた刀傷が残っています。貴重な機会なので思わず写真を。そして、楽しみにしていた試飲です。
屋号のカミマルを商品名にして、グッドデザイン賞を受賞した「上丸」。金賞をとった銀は、ひたち錦55%精米の純米吟醸。連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルロゴ使用許諾を受けて「ひよっこ」のシールを貼った純米酒は、よく売れるとのことで、すっきりした味でした。

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根本酒造

住所/茨城県常陸大宮市山方630
電話/0295-57-2211
※見学は要予約

 

森のリゾートで森林浴

パークアルカディア・ケビン村

八溝山系の南端にあるパークアルカディア・ケビン村は、豊かな自然の中に、アスレチックやプラネタリウム、テニスコートなどがあるリゾート施設です。チェックインの際に、18ホールのパターゴルフ場があると聞いて、ゴルフ好きな藤田さんは目を輝かせました。1時間ほどで18ホールを周れるそうですが、夕暮れが近づいてきたのでまたの機会に。

森の空気がとっても気持ちいい。来るだけで気持ちが楽になるスポットです。宿泊は木立に囲まれたケビン。カウンター式のキッチン、掘りごたつ式のテーブル、和室、屋根裏部屋、ヨーロッパの山小屋のような素敵な造りです。(ケビン棟Cタイプ)
鳥の声を聞きながら、ゆったりと景色を眺めていたい広いテラスには、丸太のテーブルとイスがあるので、「ここで朝食をとるのもいいかも」と川井さん。
まな板や包丁など最低限の道具が揃った快適なキッチン。もちろんワンタッチでお湯が出ます。地ビールと根本酒造の純米酒はよく冷やして準備万端整えます。
ケビンの横にあるバーベキューコートで、かわプラザで買った野菜や肉をどんどん焼いていきます。焼き上がりを待つ間に「かんぱ~い」。
根本酒造の「久慈の山 純米酒」のしっかりした味が、旨みのある瑞穂牛によく合います。あっという間に時間がすぎ、静かに夜が更けていきます。

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パークアルカディア ケビン村

住所/茨城県常陸大宮市山方5858-13
電話/0295-57-6630

 

大子町

日本漆の文化に触れ、漆塗りを体験

漆塗りを体験

食料品店、荒物屋、雑貨屋、昔ながらの商店が残る大子の町。そんな中に建つレトロモダンな2階建てが、かつての樋口病院の入院棟をリノベーションした日本漆の情報発信基地NPO法人麗潤館です。病院時代のルームプレートがその名残を伝え、漆にまつわる資料やギャラリー、漆塗り・拭き漆(摺り漆)体験ができる部屋として使われています。

1955(昭和30)年建造、文化庁の登録有形文化財指定を受けている貴重な建物で、漆塗り・拭き漆(摺り漆)体験ができるのは元手術室です。二人は初心者でも手軽にできる拭き漆にチャレンジします。先生の指導のもと、アームカバーと手袋で漆にかぶれないように防御。拭き漆は、木目を生かす塗り方なので、最初の工程で生地をサンドペーパーで滑らかにすることが重要なのだそう。漆を塗って、乾いたらサンドペーパーでケバを取って、また漆を塗る、を5回ほど行います。塗るのは1日1回のため、5回通って完成です。
トレイを選んで、漆を少しずつ塗ります。「塗るとすぐに漆が木肌に吸い込まれて、まるで高級なハンドクリームのよう」と藤田さん
薄く漆の色がついた状態で本日の作業は完了。「プロが作る塗り漆の技法は修業が必要だそうですが、拭き漆なら簡単で楽しいですね」と川井さん。
併設のギャラリーでは、漆の多様性を活かした作品が展示販売されています。「自分用に素敵な器を見つけました」と、藤田さんは早速購入しました。

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NPO法人麗潤館

住所/茨城県久慈郡大子町大字大子705
電話/0295-76-8777
営業/10:30~16:00
休み/月曜、金曜 (祝祭日は不定期)

 

名瀑、袋田の滝でマイナスイオンに癒される

袋田の滝

日本三大名瀑に数えられる袋田の滝。高さ120m、幅73m、4段の美しくも迫力がある滝で、古くは西行法師が訪れた折に歌を詠んだと伝えられています。

観瀑トンネルの入り口に近い「多喜乃家」。店主の菊池征雄さんが作る炭火焼きの匂いに惹かれて、つい入ってしまいました。ランチにしゃも蕎麦を注文。奥久慈しゃもが入った、熱々のつゆに蕎麦をつけて食べます。しゃものしっかりした肉質とコクがたまりません。
観瀑トンネルを通って観瀑台へ向かいます。(入場料大人300円、子ども150円)トンネルのひんやりした空気の中、ゆるやかな坂を200mほど歩けば第一観瀑台です。ここは、ロマンチックな場所の証として、「恋人の聖地」に選定されています。トンネルの行き止まりに作られた「奥の院拝殿」にお不動さんが祀られいます。
第一観瀑台。水が少ない時期ですが、霧のようなしぶきが舞い上がって、とても清々しく感じます。実はここは藤田さんの癒しのスポット。忙しい毎日、息抜きをしたくなったときに訪れているそうです。「今日の滝は静かですが、季節の変化や、流れる水の量によって、景色が変わるのが素敵なんです」と藤田さん。静と動が生み出す美しさが名瀑と呼ばれる所以なのでしょう。冬には滝すべてが氷結することがあり、ロッククライマーの人気スポットにもなるようです。
エレベーターで第二観瀑台に上がると、滝全体を見ることができます。この迫力を激写できる絶好のスポットでは自撮り棒が活躍します。少し移動して吊り橋から見上げる滝も素敵です。

多喜乃家菊地みやげ店01多喜乃家菊地みやげ店02袋田の滝01袋田の滝02袋田の滝03袋田の滝04袋田の滝05袋田の滝06

袋田の滝

住所/茨城県久慈郡大子町袋田3-19
電話/0295-72-4036(袋田観瀑施設管理事務所)

 

多喜乃家菊池みやげ店

住所/茨城県久慈郡大子町袋田3-10
電話/0295-72-3135

 

誰もいない静かな神社で手を合わせて、心落ち着くひと時。

諏訪神社

境内はきれいに掃き清められ、地元の人が大切にしている氏神様なのだとわかります。ロケが行われた場所を見つけました。

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諏訪神社

住所/茨城県久慈郡大子町小生瀬2847

 

高萩

観光情報をゲットできるJR高萩駅前のニュースポット

メモリア

高萩駅前にこの8月にできたばかりの観光案内所「メモリア」では、見どころやアクセス情報を教わったり、地図や観光ガイドなどの資料がもらえます。特産品やお土産の情報も旅には不可欠。買い物もできます。

メモリア(観光案内所)

メモリア(観光案内所)

住所/茨城県高萩市春日町1-7
電話/0293-23-2121
営業/10:00~18:30
休み/月曜、火曜

 

初めての味、甘くて美味しい花貫フルーツほおずき

花貫フルーツほおずき

最近レストランで見かけることが増えたフルーツほおずきですが、花貫で栽培されているものは、香りと甘みが抜群に強いのです。10年前にこの花貫で栽培を初めた、先駆者的な存在の蓬田茂さんに、花貫フルーツほおずきの畑を案内してもらいました。
花貫フルーツほおずきの原産地は南米。日本の固有種とは異なります。
「初めて食べた時、あまりにも美味しかったから2株もらったのが始まりです。一番いい種を残して栽培を続けて、どんどん甘くなりました」と蓬田さん。今ではこの地域で2,000本が栽培されています。
ゴールデンベリーの熟した実を摘み取って、ひと口で食べると、とっても甘くてジューシィ。有名パティシエも新しい果実として注目し、スイーツに使用してくれたことがあるそうです。
ゴールデンベリーパイナップルは小粒で、パイナップルの香りと練乳のような驚きの甘さ。いくつもつまんでしまいます。
大きい方がゴールデンベリー、小さい方がゴールデンベリーパイナップル。9月末から10月いっぱいまでが一番美味しい季節で、花貫物産センターに並ぶこともあります。

ゴールデンベリー01ゴールデンベリー02ゴールデンベリー03ゴールデンベリー04メモリア(観光案内所)

花貫フルーツほおずき倶楽部

住所/茨城県高萩市大能1100-2
電話/090-7016-6537

 

四季折々に美しい花貫渓谷で清流と遊ぶ

花貫渓谷

苔むす岩の間を流れる清き水とやわらかな木漏れ日。「夏に、この先のキャンプ場に一泊したんです」と川井さん。「袋田の滝から花貫渓谷は私のドライブルート」ですと藤田さん。
偶然、この場所は2人のパワースポットでした。たしかに、深呼吸をすれば、体の奥から力がわいてくるようです。
聞こえるのは流れる水音だけ。足をつけると冷たさが心地よくて、時間を忘れます。渓谷にかかる汐見橋吊り橋。ここは紅葉の名所でもあります。

花貫渓谷

住所/茨城県高萩市中戸川大能

 

北茨城市

丘の上から太平洋を望む

丘の上から太平洋を望む

宿泊施設やガラス工房などがある「あかねとぴあ」から、北茨城市内と太平洋を一望できます。「雄大な景色を見渡すのは気持ちいいですね」「この場所から海が見えるなんて感動です」と二人は、このあと大浴場でゆったりと湯船に。農家民宿に宿泊した場合は、ここでもらい湯ができます。

マウントあかね

公共の宿 マウントあかね 

住所/茨城県北茨城市華川町小豆畑2747
電話/0293-30-0607
日帰り入浴料:大人350円子供250円(通常11:00~14:00)

 

農家民宿で土にふれ、地元の味を堪能

土にふれるのが楽しい農業体験

農業体験

農家民宿やまがたは、山の中にありました。山と田んぼと畑、そして山から流れ出るきれいな水が流れています。田舎のない都会人にもまるで故郷が出来たような気持にさせてくれる宿です。ご主人の山形克己さんが笑顔で迎えてくれました。
希望すれば農業体験ができるのも農家民宿の特徴です。着くなり2人は畑へ。この日の畑作業は大根の種まきです。じつは大根の種は黒色ですが、虫が付かないように着色しているそうです。マスキングシートの穴から種を2粒ずつまいていきます。「畑の土はふわふわですね。さわるのが気持ちいい」と、畝に沿って手を進めていく2人。水がきれいで、昼夜の温度差が激しい花園地区で育てた大根は、とてもみずみずしくて美味しいのですって。
ブルーベリーは、緑から赤、そして紫色に変わったら食べごろです。紫の実をもいで、そのままおやつに。
田んぼに赤とんぼがたくさん飛んでいます。「昼間は涼しい山の上にいて、夕方になると下りてくるんだよ」と山形さん。
農業体験はそのときによって変わります。人気が高いのは米作りで、春の田植と秋の収穫は大イベントです。刈り取りのコンバインに同乗させてもらえることもあります。

農家民宿やまがた01農家民宿やまがた02農家民宿やまがた03農家民宿やまがた04農家民宿やまがた05農家民宿やまがた06農家民宿やまがた07

 

山の幸と畑の幸、自然の恵み尽くしのご馳走

ご馳走

お母さん手作りの晩御飯。「ぜんぶこの辺でとれたもの」ってなんて贅沢なんでしょう。近所の人も手伝いに来てくれています。ぜんまいは、都会ではほとんど輸入ものですが、近くの山に自生しているものです。山ウドの花は天ぷらに。独特の風味がたまりません。かき揚げの野菜もすべて、山形さんの畑でとれたものです。納豆餅、あんころ餅、大根餅。つきたてのお餅をいただきます。

この辺りにある農家民宿は3軒。山形さんは一番初めに民宿を始めました。米をはじめ、様々な野菜を育てる8ヘクタールの田畑を管理しながらの運営です。
「特別なことはできないけど」と言われますが、都心に暮らす2人には、自然の恵みを享受できるこの宿のすべてが特別であり、都会では体験できない贅沢です。
「子どもの頃は、キュウリやナスの糠漬けをおやつに持って川で遊んだよ。山では木登りが中心。猪も山奥にしかいなかったので、今のように里に出てくることはなかった。山に餌が豊富にあったからね」かつて地元の産業が林業だったこと、5月5日の花園神社の祭りがあること。いろんな話しを聞きながら、杯が進みます。
ここはどぶろく特区。「お酒は生き物だから作るたびに味が違う」と山形さん。次はどぶろくがある季節に来たいと思った2人です。
お天気がいいときは満天の星空が見えるそうです。川を流れる水音だけが聞こえる和室でぐっすり眠ります。

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名残惜しい朝、霧雨の中を出発!

明けて翌朝

明けて翌朝、小雨が降って空気がひんやり。「山の雨は気持ちいいですね」とすっきり目覚めた藤田さん。特別大きなキュウリが入ったみそ汁、魚はヤマメです。梅干しも漬物も自家製で、ご飯がすすみます。食事を終えたら、名残惜しい山形夫妻にお礼を言って出発。

農家民宿やまがた08農家民宿やまがた09農家民宿やまがた10

農家民宿やまがた

住所/茨城県北茨城市華川町花園362
電話/0293-43-9132

 

1200年前から人々の信仰を集めた氏神様にご挨拶

花園神社

昨夜、農家民宿の山形さんに聞いたこの地区の氏神様「花園神社」に行ってみることにしました。とても荘厳な雰囲気の神社です。ミストのような雨が、いっそう神秘的な雰囲気を醸し出しています。境内にある樹齢700年という木々は神々しいまでの力強さ。「ここはもしかしたら、ものすごいパワースポットかも」と川井さん。拝殿で「見ざる聞かざる言わざる」を見つけました。苔むす狛犬さんは、どのくらいの長い?月、ここで村人を見守ってこられたのでしょうか。そんなことを考えながら、本殿にもお詣りしました。
岩から染み出すように静かに流れる石尊の滝。滝の音だけが、静かな山の中に響いています。

花園神社01花園神社02花園神社03花園神社04花園神社05

花園神社

北茨城市華川街花園567

 

吹きガラス体験でガラスの魅力にふれる

吹きガラス体験

昨日お風呂に入りに来た、茜平の「あかねとぴあ」。ここにある「ガラス工房シリカ」には、展示室・ショップ・工房があり、ガラスの魅力を発信しています。展示室では現代ガラス作家の作品が並び、細やかな技法が施されたその美しさを間近に見ることができます。ショップには、シリカオリジナル商品や作家もののガラス作品が並びます。

体験コーナーでは、サンドブラストやジェルキャンドルなどを作ることができます。今回は予約をして吹きガラスで一輪挿しを作ります。身支度を整えて、いざスタート!炉の温度は1140度もあり、安全のための注意を受けます。
6色から好きな色を選んでスタンバイ。「吹き竿にガラスを巻いてくるので、やさしく吹いてください」とインストラクター。ガラスの温度が下がると、膨らませるのに力が必要になるそうです。熱さにちょっと緊張しつつ、膨らんだガラスの形を少しずつ整えていきます。
形と模様がきれいに仕上がってきたら、あと少しで完成。
特別に炉の近くによって見せてもらいました。1200度もの窯の中の様子に驚かされます。
体験を終えて、川井さんは「やさしく吹く、というのが難しかったです」、藤田さんは「自分で作ると愛着がわきます」と笑顔に。

ガラス工房「シリカ」01ガラス工房「シリカ」02ガラス工房「シリカ」03ガラス工房「シリカ」04ガラス工房「シリカ」05ガラス工房「シリカ」06ガラス工房「シリカ」07ガラス工房「シリカ」08ガラス工房「シリカ」09ガラス工房「シリカ」10

ガラス工房シリカ

住所/茨城県北茨城市華川町小豆畑2747
電話/0293-42-3550
吹きガラス体験/日曜9:30~15:00、約20分、2,700円(作品は後日引き渡し又は着払いで配送)

 

 

川井真裕美

川井真裕美

今回の旅で、改めて茨城の魅力を知ることができました。行った先々の静かな環境に心から癒されました。東京から実家のある水戸までは近いと感じていましたが、遠いと感じていた奥茨城が身近になりました。車で十分回れますね。こんなに素晴らしい自然の中で感じる、非現実感に癒されました。今回体験したいろいろな経験を「茨女」やマルシェで活かしていきたいと思います。

茨城県水戸市出身。多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーとして企業に務める。2013年11月「茨女」の活動を開始。2014年に独立。2016年9月にデザイン制作会社、株式会社MIITO CREATIVEを設立。会社を経営する傍ら茨城県出身の女性を応援するマガジン「茨女」の活動を精力的に行なっている。

 

藤田愛

茨城には、深呼吸ができる場所がたくさんあります。
都会にいると、いつの間にか深呼吸するのを忘れて、気づくと息が詰まっていることがあります。そんな時、私は決まって偕楽園や袋田の滝に行きます。そして深呼吸。その文字の通り、深い呼吸ができるんです。私のパワースポットというか、ガソリンスタンドですね。目的なしに行ってボーっと過ごしたい場所をたくさん知りました。県北、いいところです!

茨城県水戸市出身。早稲田大学教育学部卒業後、トレンダーズ(株)に入社。大手飲料メーカーや航空会社のアカウントプランナー、インバウンドメディア「ZEKKEI Japan」のプロデューサーを経て、現在は(株)オレンジ・アンド・パートナーズにて様々な地方自治体の地域ブランディング・プロモーション企画を担当。将来、茨城県に貢献するためのアイデアを考案中。